コーヒー・紅茶いつからOK?子供とカフェイン

こんにちは。運営スタッフです。
梅の花が咲き始めましたね。春はもうすぐでしょうか。
梅の花を見ながらお茶をするのもいいですね。

ところでそのお茶ですが、この日本茶にもカフェインが含まれていますね。
小さな子供にはどうなんでしょうか?
筆者の娘もまだコーヒーが飲めません。
いや、まだ中学生なので飲めなくても良いかな~、とも思っているのですが、
筆者がこの年齢の時には飲んでいた記憶もあります。
受験の時に夜起きている為、カフェインを取ろうと思い苦いな~と思いながら飲んでいました。
皆様はいかがでしたか?
いつからこのカフェインを含む飲み物を飲み始めましたか?
子供にはカフェインを摂らせない方が良いと言われていますね、
どの様な影響があるのか?
また、いつから飲んでも良いのでしょう?

そこで今回はカフェインをテーマに見てみたいと思います。

「コーヒー・紅茶、いつからOK?子供とカフェイン」

コーヒーとクッキー

お酒は法律で明確に「20歳〜」と決まっていますが、
カフェインについては決まりがないので、保護者の判断と本人の嗜好に任されていますね。
コーヒー・紅茶のカフェインは意識していて子供に飲まさない方もいると思いますが、
ココアやコーラ、日本茶に関しては全く気にしてないのでは?
さらに日本茶はカテキンが体に良いので飲んでいる方も多いのでは?
ですが実はカフェインの量は日本茶の方が多いとも聞きますよね。

ではまず

●カフェインの作用

・眠れなくなる。
・心拍数が早くなる
・テンションが高くなる。
・過剰摂取は中毒に。
・ミネラルの排出

カフェインは交感神経を刺激して興奮状態になるそうです。
感受性が高い小さな子供などが飲むとカフェインの影響が出やすくて、
体内の処理機能も十分でないのでカフェイン効果が6~8時間と長く、
夕方などに飲んでしまったら夜眠れなくなったりするそうです。
そうすると、睡眠不足からの影響はかなりありますね。
子供は夜に成長ホルモンが活発に働くので、
夜眠れないのは成長が阻害されてしまいます。
そして、次の日の生活にも支障が出ます。

あと、ミネラルの排出も怖いですね。
鉄分や亜鉛、カルシウムなどのミネラルを出してしまうなんて。
そういえばコーヒーを飲むと利尿作用が働いて、トイレが近いです。
この時、一緒にミネラルも出てしまうんですね。
特に食後のコーヒー。
せっかく食事で採った栄養なのに、排出してしまっては元も子もないですね。
控えた方がいいのかも……。

そして栄養エナジードリンクにもカフェインは入っているそうです。
海外で子供がエナジードリンクの過剰摂取で死亡したニュースがありました。
特にスポーツ後はエネルギーの消耗も激しいし、飲まない方がよさそうです。
そういえば筆者もテニスをするのですが、コーチに言われたことがあります。
お茶を飲むなら日本茶、ほうじ茶、ウーロン茶よりも麦茶の方が良いと。
麦茶はノンカフェインだからですね。

そして中毒、大人はほぼなっているのでは?
コーヒーにチョコにコーラ……。
気を付けた方がいいですね。

 

●何歳からカフェインはOK?

・一般的には10歳以上
・体重が50Kg以上

10歳が基準なんですね。
確かに10歳未満の子供の体はまだ成長途中ですよね。
カフェインの作用は成長中の子供にはまだ早いのでしょう。
体重も関係はしているみたいですが、大人でも50kgない方は多いので、
これはあくまでも子供の成長基準を考えての事ですね。

 

●組み合わせにも気を付けましょう。

1日のカフェイン量が多くならないようにしましょう。
例えばココアや紅茶に、チョコなどの
カフェインが重なるような組み合わせのおやつは避けた方がいいですね。

こうしてみると、成長中の子供はやはりカフェインを含んだ飲料は飲まない方がいいようです。
小さいうちは、ホットミルクや麦茶などのノンカフェイン飲料が良いかもしれませんね。
高校生ぐらいになって、体の成長が落ち着いてきたら適度に楽しむ程度で始めるのがよさそうです。

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