ITネイティブ世代の子供と交わすスマホ・ネットのルール

スマホを見る親子

先日iPhoneの新しい機種の発売が発表されましたね。
皆さんは、お子さんにはもうスマホを持たせていますか?
お子様の成長に従って、キッズケータイ→スマホと変化してきたかと思いますが、
何歳くらいからスマホを解禁しましたか?
最近は、“スマホがないと友達関係も築けない”こともあるほど、
若い世代にもスマホが浸透しており、
また、幼少期からタブレットやパソコン、スマホに親しんできた彼らは“ITネイティブ世代”。
一律に「うちではダメ」というわけにもいかなくなってきました。
でも、ともすれば犯罪に巻き込まれてしまうこともあり、
やはり家庭内でのルールはしっかり作っておきたいものです。
そこで、「ITネイティブ世代の子供と交わすスマホ・ネットのルール」について考えてみたいと思います。

スマホを触る手

●まずは親がスマホ・ネットを使いこなす!

「よく分からないからずっとガラケー」という方、まだまだたくさんいると思います。
でも、自分がよく分からないものを、お子様に注意するというのは至難の業。
ある程度でいいので、親自身がスマホやネットを使いこなせるようにしておきます。
設定方法や使い方が分からない時は、ぜひお子様に聞いてみましょう!
そうすることで親子のコミュニケーションが生まれますし、
お子様がどんな使い方をしているかも垣間見ることができます。

 

●各家庭でのスマホのルールを決める!

お子様に初めてスマホを持たせた時は、各家庭でスマホのルールを決めましょう。
基本的には各家庭の事情に合わせて決めていけば良いですが、主なものとしては、

  • 夜◯時以降は電源を切って、リビング等共有スペースで充電する
  • 食事の時はスマホを見ない、触らない(電話・メッセージがあっても)
  • SNSのアカウントは親子で共有する
  • 毎月決められた料金、またはパケット内での使用に留める

などになると思います。
中学生、高校生、大学生と進学・進級に合わせて、
少しずつルールを緩くしていきます。
但し、食事中のスマホに関しては、
部活やバイトなどのためにお子様が一人で食べる場合を除いて、
“人と一緒に食べる時は見ない”をマナーとした方が良いかも知れません。
また料金は、大学生以降は自分のバイト代から賄う、などとしてもいいですね。
そしてここからが重要なのですが、

親もルールを守る!

ことですね。
時間や料金の制約は別として、食事中のスマホに関しては、
親子で徹底するようにしましょう。

 

●SNSのルールを決める!

そしてSNSの利用については、更に細かくルールを設定しておきましょう。
これもまずは、親自身がSNSをやってみるのがいいと思います。
TwitterでもFacebookでもInstagramでもいいので、まずは登録してみてください。
実際に使ってみることで、

「これはちょっと危ないかもしれないな」
「こういう投稿は注意した方がいいな」

というのが分かってきます。
その上でSNS利用のルールについて、親子で話し合ってみましょう。
主に注意する点は以下の通り。

<プライバシーの設定>

例えばTwitterやInstagramなら、投稿内容を“鍵付き”にすることができます。
何も設定しないと誰でも投稿を見ることができますが、
鍵付きの設定にすると、自分が許可したユーザーにしか表示されないようになります。
Facebookでは、「全体公開」「友人まで公開」「一部の友人まで公開」「自分のみ」と、
投稿ごとに公開範囲を4段階で設定できます。
プライベートな内容は公開範囲を限定するようにお子様と話し合いましょう。

<写真の位置情報に注意>

スマホで写真を取った時に、位置情報が自動で付加される設定になっていると、
自宅で撮影したものをネットにアップしただけで自宅の場所がモロバレです。
最近は中学生・高校生を狙った犯罪も多く、こうしたところから自宅を特定されてしまうことがあります。

<学校や地元のネタは全体公開しない>

学校名や地域名が含まれた投稿をする場合は、
全体公開しないようによくよく言い聞かせましょう。
具体的な学校名がなくても、

  • 学校の近くに川がある
  • ◯◯県在住
  • 家から学校までは歩いて20分

などの情報から、学校と自宅を特定されてしまうケースもあります。
また、自宅や学校からの風景を不用意にアップすると、
そこから特定されるケースもあるので、同様に気をつけましょう。

<SNSで知り合った人とは直接会わない>

そして絶対に気をつけなくてはいけないのがこれ。
近年、インターネットでの交流が原因で巻き込まれる犯罪の多くは、
“直接会う”ことから始まっています。
相手から一方的にストーカー行為を受けるケースもありますが、
一度も直接会わずにそのような被害に遭うことはかなり稀だと言っていいでしょう。
なのでお子様にもぜひ、「ネットで知り合った人とは直接会うのはNG」と約束させましょう。
中には、相手を安心させるために、中学生や高校生を装ってSNS上で交流してくる人もいます。
色々なケースを親子で話し合って、注意喚起できるといいですね。

まずは親が、スマホやネットの仕組み、危険性についてよく知ることが第一です。
使い方さえ間違わなければ、どちらも便利で楽しいものです。
親子のコミュニケーションも兼ねて、一緒に使い方を話し合っていけるといいですね。

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